アロマディフューザー(ヒノキオイルセット)
アロマオイルセットは航空便での輸送ができない商品です。
通常の配送において航空輸送区間を含む地域(沖縄)への配送に、通常よりお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
清々しい香りが程よく広がります。
火も電気も使わないアロマディフューザーなので、香りがじわじわと自然に広がっていきます。
超音波などで一気に香りを広げるディフューザーのように部屋中がその香りになったりということはなく、ちょうどパーソナルスペースくらいが仄かに香るイメージです。
だから、仕事中にデスクに置いたり、お休みの際に枕元に置いたりして集中力を高めたりリラックスしたりするのにもってこいです。電気や火を使わないので枕元にあっても安心なのが嬉しいところ。
あくまでも自然な香りの広がりなのでお休みの際にもおすすめ
もう少し香りが欲しい時にはヒノキチップの代わりに熱湯をガラス容器に入れてヒノキオイルを滴らせば香りがより広がります。
耐熱ガラスなのでお湯を入れれば香りがより広がります。耐熱ガラスは雑貨好きにはよく知られたインドのBOROSIL製。
使わない時には蓋ができるので、埃がたまるのを防げます。
森を育てるアップサイクルと川の恵みのエッセンシャルオイル
仁淀川上流域の圧倒的に美しい流れ
「仁淀ブルー」の愛称で知られる高知県の清流「仁淀川(によどがわ)」。
その上流域の圧倒的に美しい天然水と、同じく仁淀川流域の国産ヒノキのみを使用して丁寧に抽出された「1番搾りオイル」のみを瓶詰めした贅沢なエッセンシャルオイル(5ml)がセットになっています。
高知県仁淀川町は面積の9割が森林で占められている林業が盛んな地域です。
例えば、ヒノキの間伐材を使った「すのこ」などの日本有数の産地なのです。皆さんがホームセンターなどで見かける「すのこ」もかなりの割合で仁淀川町から来ています。
まさに森と水のまちです
このエッセンシャルオイルをもともと作り始めたのは、その「すのこ」の生産でも日本一という地元の池川木材工業という木材生産・加工会社の会長さんです。
香りが良いのでヒノキの葉っぱを浮かべてお風呂に入っていたところ、良い香りの油が浮いてくることに気づき、これをうまく抽出できないかと自ら装置を作って精製を始めたのだそう。
この樽のような部分にヒノキチップを入れ、端材を使って加熱した蒸気を下から通してヒノキ成分を抽出します。この装置全て手作りというから驚きです。
それまでは捨てられていたヒノキの端材。
森が水を美しくし、その水がまた森を育てる。
川からのミストもまた森を育てます。
高知県仁淀川町はそんな森と水に生かされた町です。
森は適度に間伐をし、成長した木を切って適度に使われるからこそ美しく守られていきます。手入れを止めた森林は荒れてしまいます。
仁淀川町では間伐材や曲がって製品にできない木などを原料にバイオマス発電を行うことで、無駄なく森林を活用し守りつつ循環型の社会を目指す取り組みも行っています。
このエッセンシャルオイルも今まで捨てられていた端材を有効活用しつつ、徹底した試行錯誤で香りのクオリティを追求したアップサイクリング(*)な商品です。
日誌のように記された抽出の記録。繰り返し繰り返し試行錯誤して香りのクオリティを追求しています。
ヒノキエッセンシャルオイルは、そんな仁淀川町の人々の森と水を大切にする心から生まれた自然の恵みのオイルなのです。
ちなみにエッセンシャルオイルを抽出する際に「副産物」として出てくるヒノキ成分をたっぷり含んだ「ヒノキ蒸留水」も、インフルエンザウィルスやニオイの原因菌を根本から取り除く効果のあるルームスプレーとして有効活用されています。一滴も無駄にするところはないのです。
>>ヒノキ蒸留水を使った「によどヒノキウォーター」はこちら
*アップサイクル・・・創造的再利用とも呼ばれ副産物、廃棄物、役に立たないまたは不要な製品を、より良い品質と環境価値の新しい材料または製品に変換するプロセスのこと。
紡ぎ舎のNo. 1ギフト商品
アロマディフューザー(オイルセット)は、ご友人に、恋人に、そしてご自分へのご褒美に、さまざまなシーンの贈り物として沢山のお客様にお選びいただきました。
ヒノキは男女を問わずお選びいただきやすい香りなので、新婚さんやカップルへのプレゼントとしてもおすすめです。
コンパクトな箱に入っているのでお渡ししやすく、どんなシーンにも馴染むシンプルなデザインでお部屋の雰囲気を気にせず贈ることができるのも人気の秘訣です。
何かとストレスフルな時間が続いている今だからこそ、リラックス効果のあるヒノキの香り(*)を贈ってみてはいかがでしょうか。
デスクやテーブルにも
リビングにも
オイルセットの内容。専用の箱にディフューザー、ヒノキオイル、ヒノキチップの3点が入っています。
ギフトラッピングやメッセージカードも承ります。
(*)参考文献
宮崎他、木材学会誌 1992;38:903–908
Ikei et al., J Physiol Anthropol. 2015; 34: 44
<サイズ>
耐熱ガラス容器(直径65mm/高さ40mm)
<セット内容>
耐熱ガラス容器
フタ(ヒノキ製。Brownは柿渋で着色しています。)
ヒノキチップ(約13g)
ヒノキエッセンシャルオイル(5ml)
<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外
アロマオイルセットは航空便での輸送ができない商品です。
通常の配送において航空輸送区間を含む地域(沖縄)への配送に、通常よりお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
- この商品の作り手 -
tretre(トレトレ)
愛媛県松山市と高知県高知市を結ぶ国道33号線。そのちょうど中間あたりに位置するのが高知県吾川郡仁淀川町です。
故郷の高知を離れ京都の大学を卒業後、そのまま京都の老舗料理店に就職した竹内太郎さんが、40歳を目前にここ仁淀川町に移り住んで立ち上げた会社がtretre(トレトレ)です。
treはイタリア語で「3」。国道33号線沿いということに因んでtretre(33)と名付けました。
「暮らしの中で産まれてくるもの」「暮らしの周りにある素材」で何か作れないか?とは思っていたものの、当初から「これを作る」という具体的なイメージがあった訳ではないのだそう。ただ、仁淀川町の美しい自然と昔ながらの自然に活かされた生活に惹かれ、そして可能性を感じて移住。
仁淀川町での暮らしを送る中で、昔から使われてきた(或いは食されてきた)自然のものと出会い、そして地元の人たちと出会い、そこからヒントを得ながら心地よく暮らすための商品を生み出してきました。もしくは自然の中から「見つけ出してきた」という方がしっくりくる気がします。
作るからには自信を持って世界に打って出られるものを作りたいという竹内さん。ものづくりへのこだわりは徹底しています。0.01gの単位でブレンドする摘草茶。成分分析や効用分析を徹底的に繰り返したヒノキウォーター。
私たちから見ると「すごいこと」をやっているように見えても、それは竹内さんにとっては「自分が気持ちよく使いたいものを作るために必要なステップだったからやっている」だけのこと。
仁淀川上流域を案内してくださった竹内さん
「よく「目標は何ですか?」とか聞かれるんですよね。でも正直そんなものはなくて、今目の前のやるべきことを一つ一つ積み上げていくだけなんですよ」
その着実で真面目なものづくりは、惜しみなく商品の中に表現されています。
tretre(トレトレ)の全商品はこちら>> #tretre(トレトレ)
- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
※ヒノキオイルは原液のまま肌につけたり、口に入れたりしないでください。
※火気には十分にご注意のうえお使いください。
※ヒノキチップの断面が鋭くなっていますのでご注意ください。
※小さいお子様やペットの手の届かない場所でお使いください。
※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。
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