菜種を搾ったそのままの「アカ」
「赤水」と呼ばれたりもしますが、本多木蝋工業所では「アカ」と呼んでいます。
菜種油(アカ)というのは、焙煎した菜種を搾っただけの油なので、その香ばしい菜種の香りや色がそのまんま。
瓶の中に入っていると少し褐色に見えますが、白い器に少しだけ垂らすととても鮮やかな黄色をしています。まさに菜の花を思わせる黄色。
そして香り。
これは文章で説明するのが難しいですが、多くの人が「菜種油」と聞いて想像する香りよりも遥かに強くしっかりと香ります。
焙煎した菜種の香ばしい香り。
特徴のある香りなので、好きな人は好きだけど、苦手な人は苦手という感じではないかと思います。ちょっと好みが分かれると思います。
唐揚げや天ぷらなどの揚げ物に使うとカラッと揚がり、そして衣が黄金色に色づきます。

左が「シロ」、右が「アカ」。見た目の色合いもずいぶん違います。
完全無添加、溶剤不使用の菜種油
胡麻油に限らず、植物油は意外と添加物が含まれていたりします。
また、溶剤で油を化学的に抽出し、最後に残った溶剤を除去している食用油も数多く存在します。
(普通のスーパーに並んでいる安価なサラダ油などはほとんどこういった製法で作られています)
本多さんのつくる菜種油(そしてもちろん胡麻油も)は焙煎した香り高い菜種だけを原料に、ギューっと圧力をかけて文字通り油を搾り出して作られています。
これを「圧搾」と言います。
本多木蝋工業所という会社は、もともとはその名の通り木蝋(=櫨(はぜ)の実から搾った蝋(ろう))をつくる会社です。
その圧搾の技術を食用油の菜種油や胡麻油の製造にも用いています。

現役で活躍する玉締め式圧搾機はもうほとんど国内には残っていません

本多木蝋工業所の裏にはたくさんの櫨(はぜ)が植えられています。ハゼの実を収穫する体験イベントも毎年開催されています。
<内容量>
720ml
<配送オプション>
ネコポス:×
宅急便コンパクト:×
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この商品の作り手
本多木蝋工業所
長崎県島原市で櫨(はぜ)の実から木蝋をつくる数少ない製蝋所です。
櫨の蝋(ろう)と言えば和ろうそくの原料となったり、相撲の力士の髷や歌舞伎役者の日本髪を結い上げるのに欠かせない鬢付け油の原料としても知られています。
伝統的な「玉締め式圧搾機」を現役で使用しているほぼ唯一の製蝋所で、この木蝋を作るための圧搾技術を活かして、胡麻油や菜種油といった植物油の製造も行っています。
玉締め式圧搾機や製蝋所の中は見学が可能で、和蝋燭づくりの体験などもできるのでぜひ一度訪れてみてほしいところです。
本多木蝋工業所の全商品はこちら>> #本多木蝋工業所
- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
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