これまでの鈴木まどかさんらしい安南の青色と比べるともう少し落ち着いたブルーグレーのような色合いです。
絵付けもやや控えめになって落ち着いた雰囲気です。
<サイズ>
直径:約175mm/高さ:約45mm
*サイズは代表的な寸法を記載しております。焼き物は1つ1つ手作りされるため大きさには個体差がございます。ご了承ください。
<素材>
磁器
<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外
- この商品の作り手 -
鈴木まどか
シンプルでプレーンな白瓷の平皿から安南手(*)や陽刻文を施したやや装飾的な雰囲気のうつわまで様々な表情の磁器を作られている鈴木まどかさん。
可愛らしい雰囲気もあればキリッとかっこいいものもあり、様々なシーンでどんなお料理にも合わせやすく、私たちの食卓でもいつも活躍しています。
バラエティの富んだ作風に共通するのは真面目さと几帳面さ、そして丁寧さ。
作品を納品してくださる時の梱包まで含めて本当に丁寧で、そんな性格が作品に色濃く出ているのだととても頷けました。
(*)安南手・・・古くベトナムから伝わった焼き物の手法。呉須が流麗に滲んだように出る染付が特徴的。
鈴木まどかさん。決して言葉は多くないですが、作陶への真摯な想いがしっかりと伝わってきました。
作陶の風景。丁寧に生地を削って成形していきます。
焼成前の作品。
京都精華大学で陶芸を学び、佐賀県唐津の天平窯岡晋吾氏に師事した後に2019年に滋賀県にて作陶を始めた鈴木まどかさん。
私たちが出会った当時は独立して間もない頃で、陶芸活動と並行して母校で講師として働いていましたが、2022年からは講師の仕事を辞めて陶芸一本に。さらに2023年には滋賀県湖南市から同じく滋賀県の近江八幡市に窯を移し、ますます作陶に集中できる環境が整ってきました。
持ち前の探究心を存分に発揮して、これからさらに多くの作品を私たちに届けてくれそうです。
試作に試作を重ねて少しずつ納得できるものを探っています。
鈴木まどか陶歴
1989 愛知県生まれ
2012 京都精華大学 芸術学部 陶芸コース卒業
2014 京都市産業技術研究所 陶磁器応用コース修了
2014-2016 京都の共同工房にて製作
2016-2019 唐津 天平窯岡晋吾氏に学ぶ
2019 滋賀県湖南市にて作陶をはじめる
2023 滋賀県近江八幡市に工房を移転
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- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
※うつわは一点一点手作りされています。中にはゆがみがあったり、ざらついていたり、色が均一でなかったりします。ぜひ手作り商品の個性として制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。また、使い込むほどに深みを増し、変化する風合いもお楽しみください。
※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。