• 桜島の生搾り椿油ピュアプレミアム

  • Sakurajima Tsubaki

    桜島の生搾り椿油ピュアプレミアム

    税込み ¥3,850

    数量



サラッとした椿油です



椿油というと黄色くて粘度の高いオイルをイメージされる方がほとんどだと思います。私たちもそうでした。

椿油が黄色くなるのは、椿の種を絞る際に熱を加えて抽出しているからです。一般的にはほとんどがこの製法で作られています。
椿の種子を搾油する前に、種子を蒸して油と水分を分離させる昔ながらの製法です。

それに対してこちらの「生搾り」の椿油は見た目にもほとんど色がなく、そしてオイル自体もとてもサラッとしています。香りもほとんどありません。
これは搾油の際に熱を加えない「コールドプレス」という製法で作られているからです。





コールドプレスは保湿が2倍持続



椿油の主成分は「オレイン酸」と呼ばれる不飽和脂肪酸です。
オレイン酸は皮脂の成分に近いことから肌によく馴染み、皮膚の水分蒸発を抑えて肌を乾燥から守る働きがあると言われています。
さらには紫外線を吸収するため日焼けを防ぐ効果があるとも言われています。

そのように元々保湿効果が高いと言われる椿油ですが、コールドプレスされたSakurajima Tsubakiの生搾り椿油は、従来の加熱抽出した椿油と比べてさらに保湿持続時間が2倍長く続くことがわかっています(鹿児島大学医学部皮膚科学教室監修による当社調べ)。

ですので、お風呂上がりや洗顔後のフェイシャルケアにはもちろん、全身の乾燥が気になる場所や髪のお手入れにも大変おすすめなのです。

お顔にお使いの場合は、洗顔後に化粧水の後にお使いいただいてもいいですし、椿油をブースターオイルとして先にお使いいただいた上で化粧水を使っていただくのもおすすめです。





選りすぐりの希少な椿油です



コールドプレスで搾油をする場合、従来の加熱圧搾に比べて種子の品質の良し悪しがよりダイレクトに油の品質に現れます。
そのため、Sakurajima Tsubakiではコールドプレスする全ての種子を一つ一つ人の手で選別し、質の良い種子だけを丁寧により分けているのです。

それだけでも生産できる量が少なくなるのですが、さらにコールドプレスの場合は熱をかけて搾油する場合に比べて、同じ量の種子から搾ることができる油の量も少なくなります。

まさに、選抜に次ぐ選抜を経て選び抜かれた椿油のエリートなのです。






<内容量>
30ml

<全成分>
ツバキ種子油(桜島産ヤブツバキのみ使用)

<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象

商品の組合せ、数量等により、規定のサイズを超えますと、ご利用になれない場合があります。詳しくは配送料についてをご確認ください。




- この商品の作り手 -



Sakurajima Tsubaki(NPO法人桜島ミュージアム)



鹿児島を訪れた時、どこを車で走っていても桜島がよく見えるのが印象的でした。
もちろん県内のすべての地域を訪れた訳ではありませんが、鹿児島市内はもちろん、霧島市や垂水市、そして枕崎方面に向かった時も桜島がよく見えました。

きっと鹿児島の人々にとって桜島というのは心の奥深くに刻み込まれた風景なのだろうなと想像しながら車を走らせました。





そんな桜島という島全体を博物館と考え、観光や地域コミュニティの活性化、移住促進、子どもたちの学習支援、そして全国への桜島の魅力の発信など、桜島全体を育む活動をしているのが「NPO法人の桜島ミュージアム」です。

その多岐にわたる活動の一つが椿油の生産なのです。





桜島の名産品といえば、桜島大根や桜島小みかんなど「桜島」を冠したものがまず頭に浮かびます。
椿油が真っ先に挙がるという人は少ないのではないでしょうか。

桜島には昔からヤブツバキが自生していたのですが、葉っぱがツルッとしていて火山灰が積もりにくいのか、大規模噴火で他の農作物が大きな被害を受けていてもヤブツバキは綺麗に花を咲かせて逞しく育ってきました。

そこに目をつけた自治体がヤブツバキの苗を島内の農家に配布し、たくさんの(6万本)ヤブツバキが植えられた経緯があるのです。

そういった歴史的経緯もあり、実は鹿児島県の椿油の生産量は全国3位の量なのです。





それでも桜島の椿油が他の産地(東京都利島や長崎県五島列島など)と比べてそれほど知られていないのは何故でしょうか。

それは、これまでは農家の方々が収穫した椿の種子を地元の製油所に持ち込んで自分たちが使う油にするのがほとんどだったからです。ちなみに家庭の料理用の油なども基本的に地元の椿油を使っていたのだそうです。考えてみるととても贅沢な話ですね。

だから、そもそも市場に流通する桜島の椿油がとても少なかったのです。





ただ、島内の農家の方々もご高齢となり、椿畑の担い手がどんどん少なくなってきているのが現実です。

桜島ミュージアムでは、そういった農家の方々から種子を買い取ったり、また農家の方々が手放した畑を引き継いだりして桜島に根付く椿の伝統をつないでいます。





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- ご注意いただきたいこと -


※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。

※お肌に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。
※傷やはれもの、湿疹等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
※使用中または使用後直射日光にあたって、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた時は使用を中止し、皮膚科専門医等へのご相談をおすすめします。そのまま使用を続けますと悪化することがあります。
※目に入った時は、直ちに洗い流してください。
※開封後はキャップをしっかりしめてお早めにお使いください。極端な高温・低温や直射日光をさけ、乳幼児の手の届かない所に保管してください。
※椿油の特性上、沈殿物が生じること、寒冷機に白濁すること、色や香りがばらつくことがありますが、品質には問題ありません。

※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。

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