コロコログラスL
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木下宝さんのグラスは1点1点手作りされるため、個体差がございます。
複数点ご購入いただいた場合、当店にて極力大きさの近いものをお選びするようにいたしますが、在庫が減ってきた場合など揃えきれない場合もございます。何卒ご了承ください。
ステムレスのワイングラスとしてもおすすめ
名前が可愛らしい「コロコログラス」。
こちらのLサイズは、ヒタヒタに入れると320〜330mlと見た目よりもたっぷり入ります。
ステム(ワイングラスの脚の部分)がない、いわゆる「ステムレス」のワイングラスとしてもぴったりです。
普段のお食事でステムのあるグラスは扱いがちょっと怖いし、かといって普通のグラスで飲むと香りも楽しめない。そんな時にとてもおすすめです。
![木下宝作品比較](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc_base64/RFNDMDkyMzUtY20tMg.jpg)
一番左端がコロコログラスL。
Simpleglass.
木下宝さんのグラスは「Simpleglass.」というブランドで展開しています。
その名の通り、グラス本来の役割以外のものは大凡全て削ぎ落としたような、潔く美しいグラスです。
でも、ちょっと複雑な漢字よりも単純なひらがなをバランスよく書く方が難しいのと同じで、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインで美しくみせるのは簡単なことではないはずです。
その簡単でないことをサラッとこなして普段使いのグラスに落とし込んだところがシンプルグラスの魅力なのだと思います。
![コロコログラス比較](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc_base64/RFNDMDkyMzctY20tMg.jpg)
左からコロコログラスL、M、S
洗うのが心配になるほど薄くはないけれど、洗練さを失うほど厚くもないこの絶妙な厚み。
吹きガラスらしい揺らぎ(昔の窓ガラスのような)も、決してモヤモヤし過ぎることなく、あくまでもさりげなく手仕事の温かみを感じさせてくれるくらいの程よさ。
色々なバランスがとても心地よく、スッと手の中に収まってくれます。
![ガラスの揺らぎ](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc/DSC09240-cm.jpg)
微かな揺らぎが表情を豊かにしています。
ちゃんとコップで飲んでますか?
ペットボトル飲料にすっかり慣れた現代の私たちはボトルからそのまま飲むことに抵抗がなくなってきました。
それは紡ぎ舎店主の私たちも例外ではありません。
外に行けばペットボトルに口をつけて水分補給をしています。
でも家で食事をする時や冷たい飲み物で一息つく時には、やっぱりちゃんとお気に入りのグラスやコップに注いで飲みたいものです。
飲み物の香りがしっかりと感じられるので、当然味も全然違ってきます。
![グラスに入ったビール](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc/DSC09199-cm.jpg)
飲み物の色を楽しめるのも透明なガラスの楽しみ方の一つ。ビールも美味しそう。
<サイズ>
直径:約60mm/高さ:約105mm
(1つ1つ手作りされるため個体差がございます。ご了承ください。)
<容量>
(満水容量)およそ320ml
(実用容量)およそ240ml
*容量はあくまでも大凡の目安としてお考えください。
<素材>
ガラス
<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外
- この商品の作り手 -
木下宝(Simpleglass.)
![木下宝のグラス](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc/DSC09183-cm.jpg)
ガラス作家が多く活動する富山県で制作している木下宝さんのSimpleglass。
その名の通り、装飾のないシンプルで使いやすい日常使いのグラスを造られています。
私たちと木下さんの出会いは2020年の秋。とあるイベントに出店されていた木下さんの作品を見て一目惚れしました。
富山という水と米が美味しい地(それはすなわち日本酒の美味しい地)でガラス制作をはじめて、水やお酒を飲むグラスやピッチャー作りに気持ちが向かったのは自然な流れだったのでしょう。
そして、そのままの水や酒を受け止める形としてたどり着いたのがシンプルな形なのです。
![コロコログラスL](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc/DSC09152-cm.jpg)
確かに色のない水を入れた時こそ、そのグラスの力が試されるのかも知れません。
富山県といえば「お薬」というイメージの方も多いのではないかと思います。
実際に今でも人口当たりの医薬品生産額は全国1位(2019年)です。
実はこのことと、富山県にガラス作家が多いことは深い関係があります。
富山の売薬は300年以上の歴史がありますが、この薬を入れるための薬瓶の製造も盛んに行われてきたからです。
明治・大正期には既にガラスの薬瓶製造が盛んに行われていたと言われています。
こう言った歴史的な背景から、昭和60年(1985年)以降、「ガラスの街とやま」への取り組みが始まり、「富山ガラス造形研究所」や「富山ガラス工房」などの施設が整備されてきました。
木下宝さんも「富山ガラス工房」の出身です。
富山ガラス工房には、作家さんたちが共同で利用できる工房があり、誰でも制作の様子を見学することができます。
赤く熱せられたガラスを吹いたり回したり、鋏で切ったりしながらあっという間に形が出来上がってくる様子はいつまでも見てしまうほどに見飽きないものです。
![木下さんからの贈り物](https://img21.shop-pro.jp/PA01462/811/etc/DSC09395-cm.jpg)
木下さんからいただいたドライフラワー
初めて木下さんから作品が届いたとき、ご自宅の庭で採れたラベンダーとマジョラムのドライフラワーとカレンデュラ(キンセンカ)の種を一緒に贈ってくれました。
こういうちょっとした気遣いまでおしゃれなのが木下さんなのです。
木下宝(Simpleglass.)の全商品はこちら>> #木下宝(Simpleglass.)
- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
※ガラス製品は一点一点手作りされています。したがって大きさや形などが均一でなかったりします。ぜひ手作り商品の個性として、制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。
※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。