まな板スタンド
ヨシタ手工業デザイン室とのコラボで生まれたまな板スタンド
紡ぎ舎でも取り扱っている人気のヨシタ手工業デザイン室。五感で感じる暮らしの道具はどれも美しさと機能性を兼ねそろえたものばかり。
そのヨシタ手工業デザイン室がWoodpeckerとコラボして完成したまな板スタンドです。もう使いやすいに決まっているのですが、実際に使ってみると「やっぱりよく考えられているなぁ」と改めて感心させられます。
まず、どの形・どの大きさのまな板でも安定して立てられます。丸いまな板でも大丈夫。
そして、細めのステンレス丸棒を使って作られているので、まな板スタンドとまな板が触れる面が極めて少なく、乾燥を妨げません(いちょうの木のまな板は特に乾燥が大切です)。壁などに立てかけると一番乾きにくい底面も浮くように設計されているのでとにかく乾きがいいです。
もちろんステンレスなので衛生面でも心配ありません。
天然木のまな板ではなくても是非おすすめしたい商品です。
丸いまな板でもしっかり立てられます。底が浮いているので乾かしやすいデザインになっています。
2枚用にいちょうの木のまな板「ミニ」と「3-中」を立てかけたところ。
1枚用にいちょうの木のまな板「3-中」を立てかけたところ。
<サイズ>
(1枚用)
約140mm(高さ)× 110mm(長さ)× 120mm(幅)
(2枚用)
約140mm(高さ)× 145mm(長さ)× 109mm(幅)
<素材>
ステンレス SUS304
<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外
- この商品の作り手 -
Woodpecker
帽子とエプロンがトレードマークの福井賢治さんが岐阜で営むWoodpecker。
元々、神棚や神輿などを作る大工の家に育った福井さんですが、実は最初から木工に携わってきたわけではなく紆余曲折色々な仕事に就かれていたのだそうです。
その中で、例えば看板の塗装など化学品(塗料)を扱う仕事をしていた頃に、化学的なものに触れていると自分の体調が優れないことに気づきました。
そういった体験に加え、もともと肌がそれほど強くなかったということもあり、自然と少しずつ身につけるものなども自然由来・天然由来のものを選ぶようになっていったという福井さん。
ある時ふと「ちょっとまて、考えてみたら実家の家業は「木」という天然素材を扱う仕事じゃないか」という気づきから木工の世界に入ったのだそうです。
商品を作るときのペルソナ(商品作りにおいてイメージする典型的顧客像)は常に奥様だという福井さん。
その奥様から頼まれてプレゼントしたいちょうのまな板がWoodpeckerの原点となっています。
Woodpeckerの原点とも言える第一号のまな板は奥様へのプレゼントなのだそう。
お会いした際にも常に私たちを気遣い、私たちが求めているもの、私たちがいま望んでいることをサッとさりげなく差し出してくださる福井さんの人柄がそのまま形になったようなWoodpeckerの商品は、私たちの暮らしにそっと寄り添って心地よさや楽しさをもたらしてくれます。
福井さんの工房。
Woodpeckerの全商品はこちら>> #Woodpecker
- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
※一つ一つ手作りしている商品は、色、形などに多少の個体差がある場合がございます。ぜひ手作り商品の個性として、制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。また、いちょうの天然木を使用しているため、色合いや木目が一点一点異なります。
※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。
合わせて買いたい
-
SOLD OUT
Woodpecker
いちょうの木のまな板3(中) -
SOLD OUT
Woodpecker
いちょうの木のまな板(ミニ)