初めての和ろうそくにぴったりな菜の花ろうそく
原料に菜種ロウを使った和ろうそくです。
パッケージのかわいいイラストは、絵とことばの作家・太田朋さんによるもの。
燃焼時間:約30分。
紡ぎ舎スタッフは、火を灯して消えるまでの30分間、ゆらゆらと揺れる炎が描き出す不思議な陰影を眺めながら気持ちをリセットする時間にしています。忙しく立て込んだ時こそ、ふっと力を抜いて一度頭を空っぽにしてみると、意外と効率がよくなるものです。ぜひ試してみてください。
それにしても、薪ストーブなども同じですが、どうして揺れる炎はいつまで眺めても飽きないのでしょうか。火には人を惹きつける不思議な力がありますね。
※初めてご購入される方は、燭台もご一緒にお買い求めいただくことをおすすめします。
(推奨燭台サイズ:小(サイズ「中」はろうそくが刺さりません。ご注意ください。))
可愛らしいパッケージでちょっとしたカジュアルなプレゼントにもおすすめです。
パッケージも可愛らしくてちょっとしたプレゼントにもおすすめ
香りのない和ろうそく
和ろうそくには、アロマキャンドルなどと違って、香りがありません。
これは和ろうそくが元来お寺で読経する際に使われていたことも少なからず関係があります。なぜなら、お寺では「お香」を焚くからです。和ろうそくのシーンには元々香りがあったので、ろうそく自体には香りがないのです。
だから、食事の時にもおすすめです。
お坊さんも多くいらっしゃる高澤ろうそく店
<サイズ>
(ろうそく)太さ:8〜10mm/長さ:80mm
(箱)縦:37mm/横:37mm/高さ:87mm
燃焼時間:約30分
<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象
商品の組合せ、数量等により、規定のサイズを超えますと、ご利用になれない場合があります。詳しくは配送料についてをご確認ください。
- この商品の作り手 -
高澤ろうそく店
形を変えながら伝統を守る能登半島の老舗。
能登半島は七尾市にある歴史風情を感じる一本杉通り。登録文化財の建物が軒を並べるこの通りに高澤ろうそく店があります。
七尾和ろうそくの始まりは江戸時代の17世紀半ばごろ。能登半島七尾を領地とした前田家が「蝋燭座」と呼ばれる蝋燭の製造販売組合のようなものを作り、全国より職人を集め、蝋燭作りを推奨したことによります。七尾は江戸時代から明治にかけて、北前船の寄港地として栄えたため、各地からの原料が集まり、そして出来上がった蝋燭を各地に運ぶことができたことから、蝋燭の生産が盛んになりました。今でもろうそくの原料となる櫨(はぜ)は当時と変わらず九州から仕入れられています。
仏教との繋がりが深く、現在でもお寺とのお取引が多い高澤ろうそく店ですが、リラックス効果のある柔らかく揺れる炎を現代の暮らしにも取り込めるようデザインやパッケージを変えながら新しい商品を私たちに届けてくれています。
高澤ろうそく店の全商品はこちら>> #高澤ろうそく店
- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
※一つ一つ手作りしている商品は、色、形などに多少の個体差がある場合がございます。ぜひ手作り商品の個性として、制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。
※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。