• ペッパーミル7吋(コンボウ/ニレ・鉄)

  • 木工ヤマニ

    ペッパーミル7吋(コンボウ/ニレ・鉄)

    税込み ¥22,000

「棍棒」と呼ぶにはいささか洗練され過ぎているかも知れません。とてもきれいな形です。
木工ヤマニのペッパーミルはそれぞれの形のイメージで名前が付けられています。

キッチンで使う際には7吋(インチ)くらいの大きさがあると使いやすいです。
一回り小さな6吋と合わせてソルト用・ペッパー用で使うのもおすすめです。

なお、こちらの作品は「鉄媒染」と呼ばれる方法で染色をしてあります。
鉄媒染とは木に含まれるタンニンと鉄分を反応させることで色をつける手法です。

なお、鉄媒染に使用する鉄媒染液を作る際にお酢を使用することから、染色してから日が浅い場合、若干表面からお酢の匂いがする場合がございます。
こちらは時間の経過と共に無くなっていくものです。ご了承ください。





みんな探しているペッパーミル



私たちが人生で初めて満足できたペッパーミル。それが木工ヤマニのペッパーミルです。
デザイン、材質、そしてミルの機能性、その全てに満足できたのは初めてのことでした。

天然木だからこその美しい木目や、そこにちょうどフィットするクラシカルな金色のつまみネジもちょうどいいアクセントになっています。

いつか「これ!」というミルに出会いたいなぁ、と思って何となくずっと探している人は多いのではないでしょうか。
私たちも長年そんな「ミル難民」の一人でした。

そんな人たちに迷わずにおすすめしたいです。














<サイズ>
高さ:約190mm/直径:約57mm(直径は底面の直径です)

<素材>
木(ニレ(鉄媒染))

<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外




- この商品の作り手 -



木工ヤマニ




紡ぎ舎のある小谷村からも車で30分ほどの距離にある長野県大町市で家具、建具、そしてペッパーミルを作る木工ヤマニ。
内山翔平さん・未来さんご夫婦が営んでいる工房です。

翔平さんは元々大町市のご出身。
東京都出身の未来さんとは、これまで数多くの優れた木工作家・職人を世に送り出してきた長野県上松(あげまつ)技術専門校(木工科)時代に知り合いました。





海外製の椅子の脚であったり、はたまた仏具であったりと、洋の東西を問わず先人のデザインにヒントを得ながらユニークなペッパーミルを次々と世に送り出している木工ヤマニ。

元々はブラックペッパーが大好きな翔平さんが、自分用にと作り始めたのが始まり。「絶対にIKEDAの刃を使いたかった」というこだわりはブラックペッパー好きならでは。







翔平さんは、その時々の自分の中でのブームのようなものを突き詰めるタイプなので、例えば仏具などに傾倒し始めるととことん装飾的なデザインを追求しがち。

そこを未来さんが客観的に眺めながら方向修正していくという、とてもバランスの取れたご夫婦の合わせ技で作品が生み出されていくのだそう。







翔平さんが本格的にペッパーミルを作り始めたのは、実は最近のこと。

そんな翔平さんの作品について「最初に作り始めた頃より圧倒的に技術が上達してきている」と評する未来さん。
「今振り返って初期の作品を見るとちょっと恥ずかしくなるよね」と、お二人で微笑みあっていました。

そんな作品の進化や、その時々のお二人のお気に入りのデザインの変遷などを眺めつつ、お二人の成長も見守りながら大切に育てていきたい暮らしの道具です。





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- ご注意いただきたいこと -


※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。

※木製品は一点一点手作りされています。したがって大きさや形、木目の出方、色合いが均一でなかったりします。ぜひ手作り商品の個性として、制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。また、使い込むほどに深みを増し、変化する風合いも、お楽しみください。

※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。

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