ご希望の場合は商品オプションで「ペッパーミルに変更」をお選びください。
なお、その場合お届けまでに若干お時間をいただきますため、日付指定をしないようお願いいたします。
(刃の変更が完了した時点で改めてお知らせしますので、お届け日時の指定がありましたらその際にお伺いいたします)
以前は「ギボシナス」と呼ばれていた形です。確かに言われてみるとタヌキに見えます。
木工ヤマニのペッパーミルはそれぞれの形のイメージで名前が付けられています。
小さな3吋(インチ)サイズのミルです。卓上使いにおすすめ。
2吋と3吋を組み合わせて卓上用のソルトとペッパーに使うのもおすすめ。
みんな探しているペッパーミル
私たちが人生で初めて満足できたペッパーミル。それが木工ヤマニのペッパーミルです。
デザイン、材質、そしてミルの機能性、その全てに満足できたのは初めてのことでした。
天然木だからこその美しい木目や、そこにちょうどフィットするクラシカルな金色のつまみネジもちょうどいいアクセントになっています。
いつか「これ!」というミルに出会いたいなぁ、と思って何となくずっと探している人は多いのではないでしょうか。
私たちも長年そんな「ミル難民」の一人でした。
そんな人たちに迷わずにおすすめしたいです。
ミルはプロ御用達の国産ミルメーカー"IKEDA"製。クセになる挽き心地です。
ペッパーミルはゴールド(左)、ソルトミルはシルバー(右)のつまみネジになっています。
つまみネジを緩めると粗挽きになります(写真はナス/タモ)。さらに緩めると頭部を外せます。
頭部を外したところ(写真はナス/タモ)。
頭部を外した本体を上から見たところ(写真はナス/タモ)。ここに岩塩を入れます。
<サイズ>
高さ:約110mm/直径:約55mm(直径は底面の直径です)
<素材>
木(ニレ)
<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外
- この商品の作り手 -
木工ヤマニ
紡ぎ舎のある小谷村からも車で30分ほどの距離にある長野県大町市で家具、建具、そしてペッパーミルを作る木工ヤマニ。
内山翔平さん・未来さんご夫婦が営んでいる工房です。
翔平さんは元々大町市のご出身。
東京都出身の未来さんとは、これまで数多くの優れた木工作家・職人を世に送り出してきた長野県上松(あげまつ)技術専門校(木工科)時代に知り合いました。
翔平さんが子供の頃に制作した自身の「ものづくりの原点」という椅子
海外製の椅子の脚であったり、はたまた仏具であったりと、洋の東西を問わず先人のデザインにヒントを得ながらユニークなペッパーミルを次々と世に送り出している木工ヤマニ。
元々はブラックペッパーが大好きな翔平さんが、自分用にと作り始めたのが始まり。「絶対にIKEDAの刃を使いたかった」というこだわりはブラックペッパー好きならでは。
この角材がミルになっていきます。
高速で回転する木からあっという間に形が浮かび上がります。
翔平さんは、その時々の自分の中でのブームのようなものを突き詰めるタイプなので、例えば仏具などに傾倒し始めるととことん装飾的なデザインを追求しがち。
そこを未来さんが客観的に眺めながら方向修正していくという、とてもバランスの取れたご夫婦の合わせ技で作品が生み出されていくのだそう。
ニンジン、ナス、コケシ、タマゴなどなど、可愛らしい名前は形のイメージから未来さんが名付けています。
心臓部のミルの取り付けは未来さんの担当。
翔平さんが本格的にペッパーミルを作り始めたのは、実は最近のこと。
そんな翔平さんの作品について「最初に作り始めた頃より圧倒的に技術が上達してきている」と評する未来さん。
「今振り返って初期の作品を見るとちょっと恥ずかしくなるよね」と、お二人で微笑みあっていました。
そんな作品の進化や、その時々のお二人のお気に入りのデザインの変遷などを眺めつつ、お二人の成長も見守りながら大切に育てていきたい暮らしの道具です。
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- ご注意いただきたいこと -
※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。
※木製品は一点一点手作りされています。したがって大きさや形、木目の出方、色合いが均一でなかったりします。ぜひ手作り商品の個性として、制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。また、使い込むほどに深みを増し、変化する風合いも、お楽しみください。
※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。