• 安南菊割小皿

  • 鈴木まどか

    安南菊割小皿

    税込み ¥1,650

絵付けの色の濃淡には個体差がございます。ご了承ください。



約3寸の小皿です。菊割に淡く呉須が滲む安南手がとても可愛らしい、そしてどこかアンティークのような雰囲気の感じられる一枚です。
安南手は元々はベトナムから伝わった技法。アジアと和の融合したような雰囲気があるのはこのためです。

お醤油皿としてはもちろん、アクセサリーを載せてもとてもおしゃれです。

安南手の菊割は、サイズ違いの5寸鉢、6寸鉢もあります。




<サイズ>
直径:約87mm/高さ:約22mm

<素材>
磁器

<配送オプション>
ネコポス:対象外
宅急便コンパクト:対象外




- この商品の作り手 -



鈴木まどか



シンプルでプレーンな白瓷の平皿から安南手(*)や陽刻紋を施したやや装飾的な雰囲気のうつわまで様々な表情の磁器を作られている鈴木まどかさん。
可愛らしい雰囲気もあればキリッとかっこいいものもあり、様々なシーンでどんなお料理にも合わせやすく、私たちの食卓でもいつも活躍しています。

バラエティの富んだ作風に共通するのは真面目さと几帳面さ、そして丁寧さ。

作品を納品してくださる時の梱包まで含めて本当に丁寧で、そんな性格が作品に色濃く出ているのだととても頷けました。

(*)安南手・・・古くベトナムから伝わった焼き物の手法。呉須が流麗に滲んだように出る染付が特徴的。









京都精華大学で陶芸を学び、佐賀県唐津の天平窯岡晋吾氏に師事した後に2019年に滋賀県にて作陶を始めた鈴木まどかさん。
現在は作陶をする傍ら、母校にて助手として学生の良き相談役を務める忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。

そんな忙しい中にありながらも、常に新しい色合いの釉薬を試したりしながら試行錯誤を続ける鈴木さんの好奇心や探究心は、これからも私たちに新しい鈴木まどか観を見せ続けてくれるでしょう。





鈴木まどか陶歴

1989 愛知県生まれ
2012 京都精華大学 芸術学部 陶芸コース卒業
2014 京都市産業技術研究所 陶磁器応用コース修了
2014-2016 京都の共同工房にて製作
2016-2019 唐津 天平窯岡晋吾氏に学ぶ
2019 滋賀県湖南市にて作陶をはじめる





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- ご注意いただきたいこと -


※商品写真はできる限り実物の色・質感に近づけるよう撮影しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味・質感が異なる場合がございます。

※うつわは一点一点手作りされています。中にはゆがみがあったり、ざらついていたり、色が均一でなかったりします。ぜひ手作り商品の個性として制作工程に思いを馳せながらお楽しみください。また、使い込むほどに深みを増し、変化する風合いもお楽しみください。

※実店舗にて同時に販売しております。ご注文いただいた後に在庫状況を確認いたしますが、在庫ありの商品でもご注文いただいた時点で「在庫切れ」の場合がございます。その際はメールにてご連絡いたします。何卒ご了承ください。

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